第5回 若手放射線影響研究会のご案内
日本放射線影響学会若手部会では、若手研究者ならびに学生間の活発な議論・意見交換・人材交流の場を構築することを目的として、第5回若手放射線影響研究会を8月22日(金)~23日(土)に、茨城大学・水戸キャンパスで開催する運びとなりました。
今回は、「放射線によるDNA損傷の修復機構と生物影響」をテーマとし、
茨城大学・田内広 先生、慶応義塾大学・柴田淳史 先生、東京科学大学・島田幹男 先生をお招きし、
DNA修復などの被ばく後初期応答から、比較的長期的な生物影響まで幅広く議論する予定です。
若手・シニアに関わらず日本放射線影響学会会員、学会会員でない場合も会員の紹介があればどなたでもご参加・
ご発表いただけます。また、現地・オンラインを問わず、学生会員の発表の中から優秀発表賞を選出する予定です。
本年度は旅費援助も設けております。対象者についてなどの詳細は追ってご案内いたしますのでお待ちください。
現地・オンライン問わず、ぜひ奮ってご参加ください。
【開催要項】
・開催日時: 2025年8月22日(金)13時 ~ 23日(土)12時頃
・世話人:小畑結衣(茨城大学)、橘拓孝(電力中央研究所)
・会場・住所:茨城大学 水戸キャンパス 理学部第8講義室
茨城県水戸市文京2-1-1(オンライン併用)
・アクセス:水戸駅から路線バスで約25分
・参加費:無料(懇親会を除く)
【参加登録】 8月15日 (金)締切
参加をご希望の方は、上記締切までに、以下フォームからご登録をお願いいたします。
※発表・懇親会については、下記の各項をご参照ください。
【演題募集】
・発表形式:口頭
・発表時間:学生8~10分、一般12~15分程度を予定
※正確な発表時間は、要旨締切後1週間以内に確定しご連絡いたします。
学生・若手・シニアに関わらず、ご参加・ご発表いただけます。
また、日本放射線影響学会会員でない場合も、会員の紹介があればご参加・ご発表いただけます。
発表をご希望の方は 8月4日(月) までに以下のテンプレートを用いて、要旨を提出してください。
要旨ファイル(Word又はPDF形式)は、上記締切までにメールで
世話人・橘(tachibana39766@criepi.denken.or.jp)と小畑(yui.obata.cz30@vc.ibaraki.ac.jp)へお送りください。
【旅費援助】8月12日(火) 締切
本研究会では、加藤記念バイオサイエンス振興財団からの学会等開催助成をもとに、若手旅費援助を募集いたします。
<対象者>
筆頭演者として演題を申込した方で、研究会等当日時点で学生(会員・非会員は問わない)又は、若手部会に所属する若手研究者 ※ただし、所属機関等から旅費が支給される場合は対象外となります。
<援助対象範囲>
交通費、宿泊費
※採否については、若手部会長が設置する選考委員会において、申請書類等に基づいて選考、助成額を決定いたします。
ご希望に添えない場合がございますこと予めご了承ください。
若手旅費援助をご希望の対象者の方は、以下のリンクから様式をダウンロードいただき「旅費援助申請書(若手用)」及び「出張申請フォーマット(若手用)」をご記載いただき、部会長・砂押( sunaoshi.masaaki@qst.go.jp )へご提出をお願いいたします。
【懇親会】
1日目・8月22日(金)の研究会後に水戸駅付近で開催予定です。
参加をご希望の方は、参加登録の際に、懇親会への参加にチェックを入れてください。
別途、懇親会費をご案内いたします。
幅広い分野からの積極的なご参加をお待ちしておりますので、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
御意見、御質問等ありましたら、橘(tachibana39766@criepi.denken.or.jp)と小畑(yui.obata.cz30@vc.ibaraki.ac.jp)まで
御連絡をお願いいたします。
【若手部会・会員募集】
日本放射線影響学会若手部会は、放射線影響研究を志す学生を含む若い世代の研究者らが、
相互の交流と協力を通じて学問的成果を目指して切磋琢磨する場を創ることで、同研究領域の発展に寄与すること、
そして様々な学問分野との学術交流を行うことで、異分野領域の研究者との連携を推進し、
研究の裾野を広げることを目指しております。
ご興味がある方は若手部会長 砂押 正章(sunaoshi.masaaki@qst.go.jp )まで御連絡ください。
主催:
日本放射線影響学会 若手部会
助成:
加藤記念バイオサイエンス振興財団

開催日程
日程:
2025年8月22日(金)〜23日(土)